今日、GmailやYahooメールなど様々なフリーメールがあります。ここまで多くなってしまうとどのメールサイトを使えばいいのか分からなくなってしまいます。そこで私はひとつの答えを導き出しました。
それは、すべてのサービスを使えば良いということです、別に一個や二個にする必要はないのです。気に入ったものがあれば気に入ったぶんだけ使えばいいのです。
Vivaldi Mail
さてこんな前置きは置いといて早速このサービスを紹介してきたと思います。Vivaldiとは皆様ご存知の通り、かゆいところに手が届くブラウザと名高い(私が勝手につけた名前ですが)あの有名なブラウザです。
そんなVivaldiが少しほど前に、メールサービスを始めました。それがVivaldi Mailです。
使いやすいUI
とてつもなく使いやすいブラウザVivaldiを作った会社が作っているメールサービスが使いにくいわけがありません。
少々メールを使っていたら、直感ですぐに使えるUIと思います。
最近できたメールしては良く出来た方だと思います。(上から目線で失礼)
どうして「最近できた」などという文明を追加したかと言いますと、単純にGmailやOutlookに勝てるわけがないからです。
長い歴史を築いてきたGmailなどに比べ、Vivaldi Mailはいわば新参者です。出来てそこまでしていませんから、粗があるのは当然と言えます。
となわけで、当然GmailやOutlookにとても太刀打ちできません。
ただし。有名なメールサービスで一つ、勝てるものがあります。Yahoo!メールです。
Yahoo!メールもメールサービスとしては長い歴史を築いていますが、UIはとても古臭くさいいです。はっきり言って使えたもんじゃありません。
Yahoo!メールを使うぐらいならVivaldiメールを使います。ただ普段使い用としてはGmailやOutlookを日常的に使いますが、Vivaldiは最近出たものですからこれからの使いやすさの向上に期待できます
フリーアドレスとして認識されない
以前Yahooキーワードプランナーに登録しようとした際、GmailとOutlook、Yahooメールが登録できませんでした。Yahoo広告のアカウントを作る際の規約として、フリーメールを使うことができないからです。
キャリアメールの扱うことができるのにフリーメールを使うことできないのがなぜだかわかりませんが。
そこで思ったのが、Vivaldi Mailができて新しいものですからまだ古いメールのリストにまだ上がっていないので、フリーメールとして認識されないんじゃね? と思ったらです
見事それが的中し。無事登録することができました。
今時フリーメールが使えないサイトとかなんだよと思いましたが、さすがはVivaldi、かゆいところに手が届きます。
カレンダー
Vivaldi Mailにはカレンダー機能も付属しています。
イメージとしては Googleカレンダーの劣化版と考えて良いのではないかと思います。
設定を見た限りグーグルカレンダーやその他のカレンダーとの同期があんまりできなさそうなイメージです。設定をいじくり回しましたが、そんな項目はありはしませんでした 。
操作感は実に良好です。
本当に、Google カレンダーのような操作感です。例えば7時から9時までの予定が入れたい時はそこの間を長押ししてマウスを動かしたりすると予定を組むことができます
いわばメールのおまけ的な機能なのに中身は全然おまけではありません。むしろこれの独立したサービスを作っても、反響が出るのではないかと思われるほどです。
カレンダー自体も複数個に分けることができるためプライベート用、仕事用などと様々に分けることができます。
先ほど同期はできないと言いましたが、インポートとエクスポートはできるので、少々面倒くさいですが1日に1回自分でインポート、エクスポートを繰り返すということをすれば、他のカレンダーサービスとの同期というのでしょうか。
半ば強引感が否めませんが。 そういったことも可能なようです。
ただ残念なことに。 Google Play Storeでのアプリ版が出ていません。アクセスするにはブラウザから開く必要があります。
日常使いするにはあまり便利とは言えないでしょう。 そういった点でも今後に期待したいところであります。
連絡帳
メールサービスですから当然と言えば当然と言いたいのですがVivaldi Mailには連絡帳機能は付いています
まあ何と言いますか、特筆するべきところがない連絡帳と言っておりますなっております。 いやば可もなく不可もなくというやつです。
記録できるのは、 名前 自宅などの住所電子メールアドレス電話番号 誕生日や
配偶者の名前など、やはりVivaldiだと思える、細かいところに手が届くサービスとなっているように思います。
このサービスでもインポートエクスポートができるため、 現在のスマホの連絡帳や Google 連絡帳を使っている方はそういったサービスをインポートエクスポートすれば事実上の同期も可能ではないかと思います
とても面倒くさいですか。
設定
この手のサービスにしては珍しく、 珍しいというのは嘘ではありませんが言い過ぎでした。まあとにもかくにも。設定できることが幅広くなっています。例を挙げればインターフェースのスキン。つまり UI を大きく帰れたりですとか。
私も全ての機能を理解してるわけではありませんが、メールの定型文を送る際には便利な機能と思われるものがあります。
解答という機能ですが、名前と回答の文章というボックスに入力すれば、決まった文章を送りつけることができます。
私自身メールを使うことは登録等以外では少ないですが、 輝度などで使用している場合こういった昨日は大変便利だものかと思います。
まあ、企業がVivaldi Mailを使うかは置いておいでの話ですが。
最大波デメリット、サービス終了の恐怖
一番恐ろしいのはこの点です。GmailはGoogle、Outlook運営しているのはMicrosoftですからまあ倒産するということはほぼほぼあり得ないでしょう。
しかしVivaldiとなると不謹慎ですが話が違ってきます。確かに順調に利用者数を伸ばしていると思いますが、不謹慎ですが万が一にでも会社が倒産してVivaldiのサービスが終了したりなんかしたらVivaldiメールのサービスが終了するやもしれません。
そういった安全性には少々かけているのかもしれませんね。
まとめ
普通に使うのには何の問題もないメールだと思います。
ちなみに私は検証用のメールアドレスとして使用しています。
案外そういう使用に割り切ったメールアドレスを作ると便利ですよ。ぜひお試しくださいませ。
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