Chrome、Safari、多分どちらかのブラウザを使ってこのサイトを見てくれていると思います。それ以外のブラウザをお使いの人は、少なくとも「ブラウザ」という概念をお持ちの方でしょう。
ですが私は、「ブラウザ」を知らない人にこそ「ブラウザ」を知ってほしいんです。
好きなブラウザを入れている人は、そのブラウザの魅力やら機能をお分かりになられているのでしょう。まあその人達にもVivaldiを勧めたいですが。
正直言って、SafariとChromeって、痒いところに手が届かないことが多すぎます。
Chromeはともかく、SafariってWindowsと同期ができないんですよね。もちろんMacを使っている人は同期ができるので良いんでしょうが、Windows民からすると論外なんですよね。
かといってChromeが良いわけでもないんです。最低限の機能のChromiumに、同期機能だけを足したみたいな、貧弱なブラウザで、ハッキリ言って使うメリットがありません。デメリットもないんですが。
そこでおすすめしたいのが、「Vivaldi」です。貧弱なChromeとSafariと違って、便利な機能であり溢れています。文句言わずぜひ使ってほしい。
PC版の機能を使えすぎ!!
PC版では褒めに褒めじゃくったVivaldiの様々な機能ですが、もちろんAndroid版Vivaldiで使えます。(全部じゃないですよ。)
毎度のように言っているんですが、私はVivaldiを「かゆいところに手が届くブラウザ」と呼んでいます。まさにそのとおりなんです。他のブラウザにはないいろんな機能があって、もうほかのブラウザには戻れません。
あのPCでの快感を、Androidでも感じさせてくれました。
広告ブロック
やはりChromeとSafari以外のブラウザを使う魅力は、大きくこの機能があるためと言っても過言ではないかと思います。
鬱陶しいですよね。広告。このブログにもありますけど・・・
特に鬱陶しいと感じるのがYouTubeですよね。最近は調子に乗って、二回連続広告を入れてきたりしていますから。
一つの動画見るのに30秒も広告を見させられるんですよ!! 流石に萎えます。
それと、ムフフなサイト。有名所は良いんですけど、マイナーなサイトだと動画見るまでに何回ばつ印クリックさせるんだよって思います。
しかも、ばつ印押しても飛ぶんですよね。時々。ものすごく嫌気が差します。
もちろん、広告ブロック機能を導入したてというのもあって(現在2020年5月13日)、少々ブロックできない広告もあります。でも、ないよりは30倍良いなので。
PCや他のAndroidとの同期
ですがパソコン版で2019年の最初頃でしたでしょうか、同期機能が誕生しました。
まだその頃はAndroid版のベータ版もなかったので、Androidは関係ありませんでしたが、やはり、パソコンのブックマークが使えるのは言わせてみれば最低条件のようなところもあって、感動を覚えたのを覚えています。
他にも、パソコンの自動入力やクレジットカード番号の自動入力などのフォームへの対応もあったり、今パソコンで開いているタブもわかるため、パソコンで開いているサイトをスマホで読むということもできます
ブラウジング中にメモ
パソコン版のVivaldiの主な機能の一つとして、メモ機能を紹介しました。ブラウジング中に右クリックをすれば、すぐにメモができるという代物です。
AndroidのVivaldiでは、長押しをすればメモをするという項目が出てきてパソコン版のメモと同期されます
嬉しいことに、パソコン版と同じようにマークダウン方式での記述にも対応しており、メモアプリとしての使用もできるのではないかと思います。
気になったアニメは真ん中のをメモするもよし
研究や論文などで気になったところメモするもよし
自由に気軽にネットを見ている時にメモすることができます。
スクリーンショット
Androidでは機種によりますが、電源ボタンと音量ボタンを同時押しすればスクリーンショットを撮れる機種が多くあります。スクリーンショットとは大変に便利な機能ですが、見ている場所しか保存できないという大きな弱点があります。
しかしVivaldiではそんなことは気にする必要ありません。
スクリーンショットを撮る際に表示されている場面の撮るかページ全体を撮るかという項目が現れ、好きなようにスクリーンショットを撮ることができます
ページ全体を撮ったものを後から編集し、好きなところを切り取ればいいので、結局全てを保存するのではないかと思います。
見やすい「タブという概念」
Android版のVivaldiはスマホのブラウザにした珍しく、パソコンのように上部にタブを表示させることができます。
他のブラウザーでは他のタブに移るということをあまり考えられてはいないため、さっきのサイトを見たいといったことがあまり便利とは思えません。しかしVivaldiではパソコンのように先ほど開いたタブ、少し前に開いたタブとパソコンと同じような感覚でタブを開くことができます。
このような方式を採用するブラウザはドルフィンブラウザなどがありますが、Vivaldiは一つ頭が飛び出ています。
好きな検索エンジンを使おう
調べたいものやことによって検索するサイトを変えますよね。
普通に検索するぶんにはGoogleやYahooを、動画を見たい時にはYouTubeやニコニコ動画を、辞書を調べたい時はWikipediaなど。日常生活で、何個ものサイトで検索をすると思います。
Vivaldiでは、1回タップするだけで好きな検索エンジンに変えることができ、GoogleでもYahooでもYouTubeでもWikipediaでも好きなサイトで検索することができます。
またプライバシーの保護などに長けているダックダックゴーなどの検索エンジンにも変更することができます
特に便利と感じるのがAmazonや楽天や、あとショッピングなどの通販サイトも登録できるところです。一番安いサイトを探すときに従来のブラウザではAmazonと検索しAmazonのサイトを開きそこで入力同じように楽天ヤフーショッピングのも同じことをしなければいけませんでした。
しかしVivaldiでは1回クリックするだけで検索エンジンを変えることができるため最安値を調べるのにもとても役立ちます。
あのVivaldiのスピードダイヤルをそのまま
スマホのブラウザのスタートメニューと言うと、一番真ん中に検索バーがあり、その下にいつもよく使うタブなどはちっこくまとめられているのが主流です。
しかしVivaldiは違います
好きなサイトをまとめれる、スピードダイヤルというスタートメニューにすることができます。いつも見るサイト、時々見るサイトなど好きなサムネイルで好きなサイトを表示させることができます。
表示されるものもパソコン版と同期できるため、慣れ親しんでいるスピードダイヤルをそのまま使うことができます。
プライベートタブ
どうしてもネット見ていると観覧履歴を残したくない時。相手にあまり情報を与えたくないものを見る機会もあることもあります。
その時はプライベートタブおすすめです。この機能を使うと、観覧履歴やパスワードを保存することなくブラウジングをすることができます。
リーダービュー
最近のサイトはとてもカラフルで画像などを多用していたり、文字が大きくなったりしてることもあります。
しかしそれは時にして見やすいですが、コンテンツに集中したい時には逆効果のようにも思えます。
そんな時にリーダービューを使うとシンプルな文体になり、じっくり見たい時などにとても集中することができます。しかし、対応していないサイトもあるので注意です。
まとめ
スマホでChromeに不満を抱いていた人も以来ていない人も、Vivaldiはとても便利に感じられると思います。少なくともVivaldiより優れたブラウザを私は知りません。
下のURLからダウンロードすることができるので、是非お試し感覚でもいいので一度体験してみてはどうでしょうか。
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