「Vivaldiが重い。」という人が時々いますが、事実として重いのでしょう。
しかしながらVivaldiにはそんな重たい時に、軽くする方法がたくさんとあります。
今回はVivaldiが重い時にどうやると軽くなるかなどの方法を紹介していきます。
タブの休止
Vivaldiで軽くしたいと言われれば、この機能が一番早く思いつきます。
効果は抜群。バックグラウンドで動いているタブを休止、つまり動かなくするという機能です。
裏で何個もタブが動いているという状況をなくすことができるため、軽くしたいという目的であれば一番手っ取り早い方法なのかもしれません。
実はこの機能軽くしたい時だけのために作られた機能ではありません、他にもいろんな場面で使える機能です。
セッションを保存
よくウェブブラウジングをしていると、例えば〇〇のことについて調べたが、Vivaldi少し調べるのをやめるとか、ネット通販である商品を探していたが少し探すのをやめるとか、そういった時に今のタブの状態をそのまま保存することが出来ます。
バックグラウンドでタブを動かしていると、当然重くなります。
さっき説明したように、「バックグラウンドのタブを休止したらいいじゃないか」という声も聞こえそうですが、残念ながら休止しても、多少はメモリを使ってしまいます。
完全に使う見込みがないのであれば、タブを完全に消してしまいたいというのも一つの考え方だと思います。
そんな時に重宝するのがセッションの保存です。
ブックマークの他にセッションという機能があり、Vivaldiその機能を使うと、タブスタックなどをしていたらその時のまま開くことができます。
ブックマークから開いてしまうと、せっかくタブスタックをしていたのにバラバラになってしまって、少々イライラすることもなきにしもあらずです。そんな時セッションを使えばそんなやたらとおさらばです。
画像に保存してメモリ節約
ウェブブラウザを使うのはYouTubeを見る時だけどありません。例えば何か物事を求めたかったり、レポートを作りたかったりする時にも、ブラウザを使用するかと思います。そんな時に資料として見ているサイトの、一部だけ見ている時ありますよね。
今表示してる部分が重要で、他の部分ははっきり言っていらない。
もしそのところが画像であれば保存することができますが、右クリック禁止なサイトも最近は増えてきてます。
今表示している部分をスクリーンショットしてそのサイトを消してしまえば、重要なところは画像で保存できるため、そのまま画像を見ることができますし、必要とあらば編集をしたりすることができます。
タブがごちゃごちゃになっているのが嫌いな人からすると、この機能は大変重宝できます。少しメモリを減らしたいという時に大変使える機能です。
すべてのタブをブックマーク
先ほどセッションという昨日紹介しましたが、普通にブックマークで保存したいという時もあるかと思います。
2、3個ほどでしたら、普通にブックマークに保存したらいいのですが、タブが10個20個となってくるととても面倒くさい作業です。
そんな作業もVivaldiをワンクリックで出来ます。
どれか一つのタブを右クリックすれば、すべてのタブをブックマークという項目が出てきて、それをクリックすればそのウィンドウで開かれているすべてのタブをブックマークすることができます。
少々時間が経っても使わないようであれば、そのウィンドウを消してしまえば一番のメモリの解消になりますし、もしそうでないとしても間違って消してしまったり、タブを消してしまったことに気付かず、後になって気づいてしまった場合の時にもブックマークをまとめて保存しておれば、見つけることができます。
まとめ
Vivaldiが重いと言っている人は多分間違ってると思います。Vivaldiが重いのではなくVivaldiを重くしているのです。
Vivaldiは様々な機能を持っており、生かすも殺すもあなた次第のブラウザです。メモリの使用量もあなたの使い方によって決まります。
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