4月13日、KSB瀬戸内海放送より、驚きの記事・映像が出された。
「ゲーム条例のパブコメ「原本」が開示 多数を占めた賛成意見「全く同じ文章」が何パターンも 香川」という記事である。
条例そのもののポンコツさ
以前からこの通称「ゲームは一日一時間条例」には様々な意見があり、そのほとんどが否定的な意見であったかのように思う。
なにせこの条例にはいささか問題が多すぎるといるからだ。
- 1時間という設定には根拠がないに等しい
- 何を持ってゲームなのか
- ゲームをすれば非行になるという無茶苦茶な論理
- 議会の透明性のなさ
議会や条例の制定に、いくらなんでも最低条件だろうと思える根拠や透明性が、この条例には一切ない。
老人の老人による老人のための条例と言える。
パブリックコメントのおかしさ
この条例が制定されるに関して、パブリックコメント(パブコメ)が募集された。
パブリックコメントとは、広く公に(=パブリック)、意見・情報・改善案など(=コメント)を求める手続きをいう。規則などを定める前に、意見を事前に聴取し、その結果を反映させることによって、よりよい行政を目指すものである。Wikipediaより一部改変して参照
つまるところ、条例を作る前に意見を聞き、それを加味してみんなが納得する条例にしよう。といった代物である。
しかし、この「ネット・ゲーム依存症対策条例」においてのパブコメは、全く違う。
県民以外はお断り
一応この条例、パブリックコメント自体は募集された。
しかし、以下の条件のもとでだ。
- 香川県民以外の意見は受け付けない
- ゲーム開発に携わるものは含める
パブリックコメントとは、広く公に求めるものである。本来は。
ただし、この条例に関しては如何せん違うようだ。
書体が一緒が多すぎる
パブリックコメントというのは、私自身の考えとしては一人一意見というのが筋であると思える。というよりも、本来そうであろう。
しかし、この条例に関しては違うようだ。
「皆の意識が高まればいい」が173通
「明るい未来を期待して…」が140通
「ネット、ゲームが子供達に与える影響様々ですので、賛成」が136通
上のような、まるまる書体が一緒なのを、たまたまというのは流石に無理があろう。
時間が一緒すぎ
「パブリックコメントへの意見賛成いたします。という全く同じ文面、改行のスペースまで同じのものさえ。送信日時が、2月1日の11時21分、21分、22分、22分、23分…と、短い時間に相次いで送信されています」Yahooニュースより一部改変して参照
全く同じ文章が、同じ時間帯に送信されている。
しつこいように言うが、これをたまたまというのは流石に無理があるだろう。
IPアドレスが一緒・プライベートアドレス
IPアドレスが一緒
何を隠そうこのパブコメ、送信元IPアドレスが一緒なのである。
つまり、よっぽどのことがない限り、同じ端末から送信されているのだ。
- 同じIPアドレス
- 時間がほぼほぼ一緒
- 書体も一緒
このような条件が揃ってしまうと、もう分かってしまう。自作自演であることが。
プライベートIPアドレス
「192.168.7.21」このIPアドレスから否定的な意見が多く寄せられた。
この「192.168.7.21」というIPアドレス、プライベートIPアドレスなのだ。
プライベートIPアドレスとは、同じLAN(ネットワーク)内で通信をするときに使う番号と思ってもらって問題ない。
それが使われている。
・・・・・・ということは、パブコメを収集する機械と、送信元の機械が、一緒のネットワーク上に居たということだ。
まあ多分、職員だろう。
最後に
私は、香川県議会の本気が見れたと思っている。まさかまるで分かってくれと言わんばかりの自作自演を繰り返し、この条例を無理にとうしたのだから。
この条例が撤廃されるのがいつになるか、楽しみでならない。
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